保育・教育内容

0~2歳のこどもたち

一日の生活イメージ

家庭的な雰囲気の中で一人ひとりの生活リズムを大切にします。
担当保育士と信頼関係を築き、情緒の安定した生活を送ることで、非認知能力(思いやりのある豊かな心)の基礎を育みます。

 

3~5歳のこどもたち

「たてわり保育」といって、異なる年齢のこどもたちが同じクラスで過ごします。
兄弟姉妹のように生活する中で、自然に自立心や自尊心、思いやりの心が育っていきます。

体育遊びや音楽遊び(リトミック)など、年齢別クラスでの活動もあります。

 

幼児教室

専門講師による絵画教室・茶道教室を行っています(無料)

●絵画教室
 全大阪幼少年美術展 特選
 全国教育美術展 入選、他多数

大人が見て「見栄えのよい絵」を指導するのではなく、子どもの「面白い!」「もっとやりたい!」を大切にしています。

●茶道教室
 非日常の「和」と「静」の空間が子ども達にとても人気です

裏千家の木原宗謹先生

 

給 食

委託業者を利用しない完全自園調理です。
常勤の管理栄養士による和食献立を中心に、園内の厨房で素材から調理した安全であたたかい給食を提供しています。

アレルギーのある方には、除去食をご用意します。

 

自然と食育

英語学習イメージ

 

運動会ができる広いグラウンドの他に、《野菜畑》と、実のなる木をたくさん植えた《花広場》が、同じ敷地内にあります。

春はさくらんぼといちご、夏はスイカ。
いも堀りをしたり、きゅうりや大根など季節の野菜を収穫したり。

子どもたちは、敷地内で安全に、四季折々の花や実りにふれながら元気いっぱいに遊び、自然を学んでいきます。

“植物が大きくなっていく様子” や ”果物が色づくさま”、また “大事に農作物の世話をする人の姿” を、毎日何気なく見られることが、一番ぜいたくな『食育』で『命の教育』だと考えています。


●5歳児のクッキング活動
 園庭で”よもぎ”を取り、よもぎ団子を作ったり、ミニ田んぼで収穫したお米を脱穀・精米し(市販のお米も混ぜて)おにぎりを作ったりしています。

 コロナ禍以前は、保育園で収穫した夏野菜を使ったカレーライス作りや、クリスマスのおやつ作りもしていましたが、コロナ禍で出された文部科学省のガイドラインで、調理実習は「感染リスクが高い活動」として一時的に禁止されました。(2023年5月8日からは「実施する場合は対策を講じること」に変わっています)
 新型コロナ以外にも注意すべき感染症はたくさんありますので、しばらくは様子をみて安全な活動をしていきたいと思っています。